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仕様書

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頓挫してしまったプロジェクトを引き継ぐことが多々ありますが
それらのプロジェクトで共通したものがあります。

書類がない、又はあまりにもひどい書類があるの二点です。

仕様書などの無い開発プロジェクトは高確率で頓挫します。
またはオープンしても発注者様の納得度は低いものです。

私の方では仕様書を必須としているため、作らせて頂いているのですが
「そんなのは良いから開発に入ってください」
と言われることも多々あります。

これはこういう方には申し訳ない言葉なのですが、反対にリリースが遅くなる可能性の方が高くなります。
意に反するものが出来上がる可能性があり、その度に変更を加えていき、開発が長引いてしまうのです。
かつ、クオリティも低いもので妥協せざるをえないことになりかねません。
これは、双方にとって不幸です。

あくまで個人的にはですが、簡単なコーポレートサイト(会社のホームページ)でも作成したほうが
リリースは早くなり、満足度も上がると考えています。

例を上げると、これは、設計図もなくマンションや車を作るようなものです。
幼い頃、説明書がなければ、プラモデルすらも満足行くものが出来なかったのではないでしょうか?

開発も同じで設計書や仕様書というものが無ければ、本来は作ることが出来ません。
私の方では、クライアント様とヒアリングをし、仕様書を作成後に開発をすすめるため
この辺りの無駄な時間を削減して、クオリティを上げ、リリースを早めていこうと思っております。

2021/06/22
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