TypeScriptとVue.js
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この二点を使用することが非常に多いです。
Web開発会社の方々も使われている方が多いのではないでしょうか?
この記事を見るような方には説明不要な内容かもしれません。
Vue.jsは導入するサイトを選ぶため使用しないことも多いですが(SPAのサイトに向いているように思えます)
TypeScriptは使用する頻度が多いです。
従来の動的型付け言語のjavascriptを、静的型付け言語として使えるのが主な特徴です。
要は最終的にはjavascriptにビルドして出力してくれます。
静的型付け言語が何なのか。
要するに変数や関数に文字型なのか、数字型なのかを定義することが出来ます。
動的は定義することが出来ずに、どの形式のデータも入ってしまいます。
動的な方が便利ではないか?
私もそう考えている時期がありました。
何でも入ってしまうということはエラーが抽出できないことになるのです。
本来は数字が入らなければならない動作に、文字を入れてしまうプログラムを組んでしまうこともあります。
しかし、動的型付け言語の場合は実際使用してみるまでわからない可能性が高いです。
最悪リリースしたもので致命的なエラーを起こすこともあります。
しかし、静的型付け言語の場合はビルド時にこのエラーが出てくれるため、上記のエラーの早期発見が期待できます。
また、本来は
・メモリの最適化
・よってパフォーマンスが上がる
等のメリットもあるのですが、TypeScriptの場合は最終的にはjavascriptが実行されるので、これらの恩恵があるとは思えません。
初期の段階で、javascriptも静的型付け言語だったらありがたかったのですが。。。