既存のWebシステムや業務システムに、AI機能を追加したいというご相談が増えています。
たとえば、問い合わせ対応をAIチャットで補助したい、画像を自動判定したい、入力された文章を要約したい、蓄積されたデータを分析したい、といった内容です。
ただし、AI機能は単体ではなく、現在のシステムや業務フローとどうつなげるかが重要です。
まず確認したいのは、現在のシステム構成です。どの言語やフレームワークで作られているか、データベースは何を使っているか、外部APIとの連携があるか、ログインや権限管理がどうなっているかを整理します。
次に、AIに任せたい作業を明確にします。
「AIを入れたい」だけでは、開発範囲が広くなりすぎます。問い合わせの一次回答なのか、画像の分類なのか、データの要約なのか、入力作業の補助なのかによって、必要な仕組みは変わります。
また、AIの結果を人が確認するのか、自動処理まで行うのかも重要です。業務によっては、AIの判定をそのまま確定させるより、人が最終確認する形の方が安全な場合もあります。正直、AIは、まだ不安定なところがあることは否定できないからです。
既存システムへのAI追加では、最初から大きく作り込むより、小さな機能から導入する方が失敗しにくいことが経験から分かりました。
まずは、問い合わせ対応、文章作成、画像チェック、データ整理など、効果が見えやすい部分から始めるのがおすすめです。
Makoto Tejimaでは、既存システムの確認から、AI機能の設計・開発まで対応しています。内容が固まっていない段階でも、現在の課題から整理できます。